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自殺者数の推移

全国では、平成10年以降、14年連続で3万人を超える方が自殺により亡くなっていましたが、平成24年に15年ぶりに3万人を下回り、平成27年は2万4,025人となりました。

群馬県では、全国と同様に平成10年に急増し、以降、毎年500人前後の方が自殺により亡くなっていました。平成26年の自殺者数は400人を下回り、396人に減少しましたが、平成27年には418人と増加するなど、依然として多くの方が亡くなっています。 平成27年は、418人(男性293人、女性125人)で、これは交通事故による死者の約4.6倍になります。

 

 

  

年齢別の自殺者数をみると、20歳未満から80歳以上までのあらゆる年代に自殺があり、平成27年の年齢別の状況をみると、全国と同様に群馬県も50~59歳代が多い状況となっています。

 

自殺は、健康問題や経済・生活問題、家庭問題などにより心理的に追い込まれた状態から起こると言われています。また、自殺に至る要因は、単一ではなく、複数の要因が互いに連鎖して起こることがわかっています。
平成27年の群馬県の自殺者の原因・動機別では、自殺者の48.8%が「健康問題」であり、次いで「経済・生活問題」、「家庭問題」という状況でした。

 

健康問題
  病気の悩み(身体の病気)、病気の悩み・影響(うつ病、統合失調症、アルコール依存症、薬物乱用、その他の精神疾患)、身体障害の悩み、など

家庭問題
  親子関係の不和、夫婦関係の不和、その他の家族関係の不和、家族の死亡、など

経済・生活問題
  倒産、事業不振、失業、就職失敗、生活苦、負債、など

勤務問題
  仕事の失敗、職場の人間関係、職場環境の変化、仕事疲れ、など